ボケないための

認知機能改善のために日々思いついたことを語るブログです

脳😎の為にできることをピックアップ👀その40

笑いと認知機能の関係?

『笑点・・・?』
『三平!』
『笑えない・・・』
『笑い??認知機能に関係あるかも!』
『笑いと認知機能!?ちょっと調べてみるよ!!』


認知症予防に笑い!?

笑いはツボを理解し、面白いと思うことで起こる行動であるため、高次脳機能によりその機能が維持され、笑う頻度が多いことは、高次脳機能を反映している可能性があります。


最近のお笑いにはついていけない・・・危険なサインかもしれません。


古典落語・漫才・コメディ・コントなどなど笑いの種は多くあり、笑うこと自体が脳機能の維持に働く可能性もあります。


ちなみに、私はお笑い第6世代の『ハライチ』がツボです。


笑いは認知機能の指標??

笑いが認知症と関連するのであれば、笑いの頻度は年齢と深く関連します。

笑いの頻度と年齢との関連を検討した。笑いの頻度は、日常生活における"声を出して笑う"頻度を「ほぼ毎日」「週1~5回」「月1~3回」「ほとんどない」の4段階で評価した。


女性において「ほぼ毎日」と回答した割合は53%だったのに対し、男性では40%にとどまり、女性の方が日常生活において声を出して笑う頻度が多いことがわかった。

次に、年代別に笑いの頻度をみると、40歳未満の女性では「ほぼ毎日」と回答した割合は65%であったのに対し、年齢が上昇するとともにその頻度は少なくなり、70歳以上の女性では46%と半分以下となっていた。

男性も同様に年齢とともに笑いの頻度は少なくなり、70歳以上では35%まで低下していた。

70歳以上での笑いの頻度低下は想像以上ですよね。
笑いの頻度は男女ともに年齢とともに少なくなり認知機能の指標と考えられます。


笑いの頻度を増やせば、認知症の予防になるのか??

 

対象は高齢者46名(平均年齢66歳)を4週間に1度落語を聴いてもらう「通常介入群(ぼちぼちコース)」と、通常介入に加えて2週間に1度、笑いを取り入れた健康体操、笑いヨガ、ユーモア講座等の体験型学習を行い、さらに笑いに関するイベント、映像、本などを紹介することにより日常生活上の笑いの頻度を増やすための支援を行う「強力介入群(はりきりコース)」の2群に分けて6か月間の介入を実施した。

 介入効果の検討のために、初回と最終回の落語鑑賞前後に、これまで認知症との関連が報告されている血圧・心拍数の測定を行った。

また、介入期間前後において、Mini-Mental State Examination(MMSE)による認知機能検査、Geriatric Depression Scale(GDS-15)日本語版を用いたうつの評価、およびSF8(MOS Short Form 8-item Health Survey)日本語版による健康関連Quality of Life(QOL)の評価を行なった。


実験の結果、心拍数は両群ともに低下し、笑いの頻度、うつ症状の得点は、強力介入群の方がより改善する傾向がみられた。

強力介入群では、GDSの得点が3.4点から2.7点に低下していたのに対し、通常介入群では3.1点から3.4点にやや上昇傾向がみられた。

また、QOLの得点については、強力介入群では、特に心の健康が有意に改善していた。

一方、MMSEの得点は、強力介入群、通常介入群ともに変化はみられなかった。


笑いの認知症予防効果

 

1,203人の高齢者を対象に社会的ネットワークと認知症との関連を検討した研究では、社会的ネットワークが多いほど将来的に認知症になりにくいことが報告されている。

また、75歳以上の高齢者469人を平均5.1年間経過観察した前向き疫学研究では、ボードゲーム、音楽活動、ダンスなどの余暇の過ごし方が、将来の認知症に対して予防的に働くことが報告されている

これらの結果は、人とのコニュニケーションを増やすことが認知症予防につながる可能性を示唆している。さらに、笑いの頻度が多いことは社会的ネットワークが多いことを反映している可能性もある。


ほかにも、週に1回の笑い療法が高齢者のうつ症状、睡眠障害、および睡眠の質の改善に有効であることが報告されている。


高齢者のうつ症状や睡眠障害は認知症の危険因子であり、認知症の周辺症状でもあるので、
こうした介入研究が多く行われることによって、今後、認知症に対する笑いの予防効果がより明らかになることが期待されます。


 笑いと認知症発症との関連、そして笑いが認知症を予防できる可能性についてはいまだに明らかでない部分が多いですが、笑いが認知症に対する代替療法になり、実際に笑いと認知症に関する大規模無作為研究が開始されています。


笑いは日常で増やすことができるものであり、認知機能に大きく貢献できる可能性がありますね・・・💕💕💕
👀私は時代についていけるように第7世代にも興味をもち認知機能UPを目指します。💊💊💊
認知機能には笑いの頻度・・・空気階段・金属バットお試しあれ!🌈🌈🌈


脳に良い漢字

   発


・所 🔲 学 


   識 


答えは 次回のコーナーで


昨日の答え


   酪
・炭 酸 性 
   味 


最後に脳を鍛えるなぞかけを一発!

・脳の為に出来ること


「笑い」とかけまして、「ゆめぴりか」

とときます。

その心は、

どちらも、

「コメディ・・・」


整っていましたら ポチット🦴😂😂😂

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