脳😎の為にできることをピックアップ👀その65
脳と怒り
『煽られた?!』
『我慢できない・・・』
『アンガーマネジメント??脳は!』
『アンガーマネジメント!?ちょっと調べてみるよ!!』
アンガーマネジメントとは
「怒り」をコントロールするということ
アンガーマネジメントとは、怒りと上手に付き合う方法です。
怒りの感情は誰にでも湧き上がりますが、アンガーマネジメントは怒ってはいけないというような精神的な修行ではなく、知識や技術を使って怒りを上手にコントルールする事で怒りの感情に振り回されないようにするスキルの事です。
また怒りっぽくなるのは、認知機能低下のサインとして注目が高まっており、人間は機械ではないので日常から様々な感情が複雑に絡み合って、特に認知機能が低下していると、言いたい事を我慢していたり、納得できないまま渋々受け入れてしまったり、不満を溜め込み、怒りを爆発させてしまったり、不満を言えずに怒りを溜め込んでしまうと更に認知機能を低下させてしまうことも・・・。
怒りは
怒りの感情が出てくる前に、苛立ちや恐怖、恐れ、不安、寂しいなどのネガティブな一次感情が発端となり「怒り」という二次感情としてこみ上げてきます。
つまり、怒りの感情の前に湧き出てきた一次感情を理解されないと、怒りという形で表現してしまうのです。
これらの苛立ちや不安などの一次感情を抱える事は、日常生活を送っていく上でごく自然なことで、これを抑えようとするのは無理です。
しかし、この感情に気づかずに「怒り」として爆発させてしまうと、周囲との関係を拗らせてしまうだけでなく、怒ってしまった自分を責めたり、人間関係への悪循環などにつながり、自分が苦しむことになります。
他人の怒りを誘う
人間は怒りを抱えている人と接すると伝染するといわれています。常日頃から怒りを溜めている人の側にいると自分までイライラし始めた経験はありませんか?
またメールなどの文章でも怒りのエネルギーは伝わります。
特に文章は顔を見て話していない分、注意を払う必要があります。
アンガーマネジメントを身に着ければ
感情をコントロールできるようになり、ストレスが減少する
自身の感情をうまく理解し、素直に受け止めることができるようになります。
怒りの感情は、自分自身にも強いストレスをかけてしまうものです。
うまく感情をコントロールできるようになることで、ストレスを軽減することができます。
怒りに身を任せて発言していては、もちろんその周囲に悪影響を及ぼしてしまいます。
「あの人すぐ怒るから」と、言わなければならないことが言えない雰囲気ができてしまうと、コミュニケーションが取りづらくなり、結果、人間関係が悪化することにつながります。
他人を認める
アンガーマネジメントを行うことで、自分と他人との違い、価値観の違いを受け止めやすくなります。
そのため、意見が違う場合や考え方の違いに対しても寛容になり、他人を認めることができるようになります。
パワハラが横行している環境では社員は圧迫していまい本来の能力を活かす事ができないため、生産性は低下していまい離職にも繋がります。
またキレやすい部下に対しても同様です。
この他にも怒りを溜め込むと心身の不調としても現れてくるため、メンタルヘルスケアとしても有用です。
アンガーマネジメント診断
アンガーマネジメントスキル
1)頭の中で6秒ゆっくりカウントする
怒りの感情のピークは6秒といわれています。
人は怒るとアドレナリンというホルモン物質が体内を巡り、興奮・攻撃態勢となりますが、アドレナリンが体内を巡るのが6秒と言われているからです。
まずはこの6秒間を静かに乗り切る事ができれば、怒りを制御しやすくなるため、その対処方法を身につけます。
例えばイライラし始めたら6秒をカウントしてみるのも良いでしょう。この時に1から順にカウントするのでは簡単すぎるため、数える事に集中できるようなカウント方法を実践する事がオススメです。
例えば、100、99、98というようにカウントダウンをする方法や2、4、8など2の倍数をカウントするなど少しだけ考える作業が伴うと沈静化が期待できます。
2)その場から離れる
怒りをぶつけそうになってしまったら、とりあえずその場から離れてみるのも有用です。
怒ってしまってからでは遅いので、怒りの感情が表に出ないうちにひっそりとトイレや廊下に出てみたり、落ち着くまでの少しの間を別の空間で過ごしてみるのも良いでしょう。
3)相手をコントロールしようとする自分に気づく
イライラの根元には、相手に対して何か望んていたのに裏切られたり、対応してもらえない、理解してもらえないという事が裏にあります。
これらの現象は「自分の価値観を相手に押し付ける」事に繋がります。
例えば、何かを一生懸命に伝えているのに全く理解されていなかったりするとイラっとしますよね。
何度も伝えても変わらなかったらイライラすることもありますし、どうしたら理解してくれるのか頭を悩ませることもあるでしょう。
多少は受け流していけるように頭を切り替えることも対処方法の一つですよね。
このテーマを取り上げるきっかけになった、リラ さんのブログです
リラさんは昔ながらの『早寝・早起き・朝ごはん』を推奨されています。
分かりやすい表現で大変勉強になりました。
怒りを感じてイライラする自分に気づいたら、「美味いつまみ買って帰ろう」など、楽しみなことを作って切り替えてみるのもおすすめです・・・🍄🍄🍄
👀「怒り」の感情のコントロールは、自身の成長や、認知機能のチェックに・・・💊💊💊
アンガーマネジメントで周囲との関係性も良好になり、ストレスも解消します。・・・🌈🌈🌈
脳に良い漢字
陶
加 〇 員
事
〇+64=🔲 漢字1文字(ヒント:7色)
答えは 次回のコーナーで
昨日の答えはコメント欄で
パーキンソン病との付き合いさん🌈🌈🌈
ことりさん🐤🐤🐤
に解説していただいております
最後に脳を鍛えるなぞかけを一発!
・脳の為に出来ること
『怒り』とかけまして、『おごるよ』
とときます。
その心は、
『どちらも、感情(勘定)が重要です・・・』
整っていましたら ポチット🦴😂😂😂