脳😎の為にできることをピックアップ👀その67

2021/06/07 09:35

知能と脳

『知能指数・・・？』

『メンサ？！』

『ＩＱ・・・』

『知能指数？？脳は！』

『脳とＩＱ！？ちょっと調べてみるよ！！』

ブラックジョークはヤバイ

昨日の脳に良い漢字で夫は・・・このジョークで笑えますか？？

「ママ、世界で一番はやい乗り物って何？」
「お父さんよ」

ママがいつも「上」なんですね！？
いかがでしょうか、ニヤっとできましたか？
実は、ブラックジョークを好んで言ったり聞いたりする人はIQが高いというアメリカの調査結果があります。
ブラックユーモアを楽しんだ人は
・言語性IQ・動作性IQのどちらも高い
・教育のレベルが高い
・攻撃性が低くメンタルが安定している
などの特徴がみられました。

Humor ability reveals intelligence, predicts mating success, and ishigher in males

A good sense of humor is sexually attractive, perhaps because it reveals intelligence, creativity,and other ‘good genes’ or ‘good parent’ traits. If so, intelligence should predict humor　production ability, which in turn should predict mating success. In this study, 400 universitystudents (200 men and 200 women) completed measures of abstract reasoning (Raven's　Advanced Progressive Matrices), verbal intelligence (the vocabulary subtest of the Multidimensional Aptitude Battery), humor production ability (rated funniness of captions written　for three cartoons), and mating success (from the Sexual Behaviors and Beliefs Questionnaire).
Structural equation models showed that general and verbal intelligence both predict humor production ability, which in turn predicts mating success, such as lifetime number of sexual partners.
Also, males showed higher average humor production ability. These results suggest that the human sense of humor evolved at least partly through sexual selection as an intelligence-indicator.

この報告では、ブラックジョークを楽しまなかった人、そもそも理解できなかった人は、攻撃性が高い傾向にあったということでした。

ブラックジョークが脳には

年中ブラックジョークや皮肉を言いまくるのと脳に良いのか？？というと、皮肉屋はボケやすいという調査結果も出ている。

イースト・フィンランド大の研究で、「皮肉屋は認知症になりやすい」ことを発見している。

平均７１歳の高齢者男女１４４９人を対象に、考え方が皮肉っぽい人と認知症の発症率を調べた結果、考え方が皮肉っぽい人は、そうでない人に比べて認知症が３倍も発症しやすいことが分かったという。

皮肉とブラックジョークは違うところもあるけれど、世の中を斜めに、ちょっとひねくれた考えるという点では一緒だ。

つまり、ブラックジョークを好む人はIQが高い反面、将来認知症になりやすい傾向がある、ということのようですね！

高IQは脳に良くないの？？

高IQの人のしている習慣はかえって頭を悪くするものも多い、たとえば、天才は孤独になることが多い。

しかし、孤独であることは脳にとって大変わるい。社会的に孤立し、また孤独感を抱くと、冠動脈疾患の発症を29％、脳卒中の発症を32％、それぞれ上昇する。

あるいは、IQが高い人は薬物にハマる傾向がある。

実はスティーブ・ジョブズも薬物にハマっていたし、オバマ元大統領も若い時大麻を吸っていた、薬物やアルコール、たばこが脳に与える影響は周知のとおりですよね。

また、マーク・ザッカーバーグは毎日同じ服を着ていた。

これは、毎日のように新しい決断をしなければいけないエンジニアにとっては、脳のエネルギーの無駄遣いを減らせるから効果的だろうけれど、毎年同じことしかせず、新たな発見もそんなにない職業についている人にとって、決断の機会を減らすことはかえって認知症のリスクを上げるのでは・・・。

ブラックジョーク・ブラックユーモアを理解でき、かつ楽しめる人はIQが高くメンタルも安定している傾向にある。
その一方で、歳をとったときに認知症になるリスクも平均より高い。
IQを高くし、かつそれを保持したいのであれば、ブラックジョークは適度に使うのがいいかも・・・ブラックジョークのように、誰かを陥れようとする笑い（悪口）は脳の活性化にはつながらず、脳の一部だけを酷使した状態になるのか（ノーエビデンス　私見です）。
結果、脳の働きを低下させて認知症につながるのではないか、逆に昨日の喜ぶことは認知症を含め、健康な体づくりに有効です。
ナチュラルキラー細胞が免疫細胞を活性化させ、心身を健康に導くことが分かっています。
喜怒哀楽からＩＱに・・・脱線しましたが、笑いが認知症予防につながることは、各方面で指摘されており、米国では「笑い療法学会」を発足し笑いには右脳を活性化し、左脳のストレスを緩和する働きがあるとしている。
認知症予防を目的とした笑いの効果に関する論文によると、「ほとんど笑う機会がない人は、ほぼ毎日笑う人に比べて、認知機能低下症状を持つリスクが２倍以上高い」という研究報告もあります。

とはいえ、理不尽なことで責められたり、生意気な人の相手をしていれば、皮肉だって言いたくなりますね、そのせいでボケたら、救われません。
みんなが不快な思いをせず、笑える話に変換すれば、脳全体を活性化し結果としてボケないです。

皮肉ではなく、笑えるユーモアに変換するのもおすすめです・・・🍄🍄🍄
👀「高ＩＱの皮肉屋さん」はボケます・・・💊💊💊
皮肉をユーモアセンス溢れる笑いに変換すれば・・・🌈🌈🌈