脳😎の為にできることをピックアップ👀その76

2021/06/16 08:59

キレる脳に？？

『キレてる・・・？』

『キレてない！』

『長州・・・』

『何が？？原因？？』

『キレる！？ちょっと調べてみるよ！！』

キレる　食べ物？？

このブログの最後に・・・
人の脳に作用して切れやすい性格を形成する添加物も大量に使われているので、若年の凶悪犯罪者が「一体どのようなものを食べていたのか」を分析したら面白い結果が出るだろうなあ…と思った。

とあり、確かに面白いと思い、はるごんさんに連絡してから調べてみました。
（はるごんさん　ありがとうございます。）

お断り
このようなテーマを読むと、気になる方は、食べるものがなくなるので・・・ここからは、自己責任で、こんな説もあるぐらいで・・・心配な方は村トリビアまで、スクロールしてくださいね。

食べ物が犯罪を増やのか？？

キレるということは、短気な性格ではなく、普段はおとなしいのに、何かのきっかけで突然衝動的な行為に走ってしまうことを指します。
普段から単糖類（果物・ハチミツ・チョコレート等）、二糖類（砂糖・牛乳等）、化学調味料、人工甘味料などの食品添加物を食べている子供は、将来キレやすくなるといわれています。
これは、偏った食事や化学的な食品を摂ることで身体・精神のバランスが崩れてしまうからです。
実は、少年院に入っている人たちのほとんどが毎日、甘いペットボトル飲料を飲んでいて、野菜料理は日常的に食べることが少ないとのレポートがあります。

英カーディフ大学の研究者らによると、幼少期に菓子類を毎日与えられた子供は、34才までに暴力行為で有罪になる可能性が高くなるという結果が出ています。
この研究は「子供にお菓子を持続的に与えると、衝動的になり、欲しいものを攻撃的手段で入手しようとする傾向を生む可能性がある」として、さらに食品添加物が精神の発達に悪影響を及ぼすという発表もしています。

避けられない添加物

日本人が摂取する食品添加物の量は1日平均10g、年間4kgぐらいと推定されています。

食品添加物が比較的に多く入る、加工食品やインスタント食品全てを避ける事は難しいこともありますが、体にどのような影響を与えるかを知っておくことは大切ですよね。

テーマは『キレる』なので、発がん性、アレルギー性、催奇形性、等々のリスクファクターはオマケ程度に・・・。

『キレる』犯人は？？

日本の報告からも、いきなり些細なことで突然大声を出したり、暴れたりする「キレる」には、食べものが影響を与えていることが分かってきました。
たとえ、家庭環境に恵まれていても、「何を食べるか」によって、キレやすくなってしまう可能性があるということです。

中学1年～3年生の男子615人、女子554人の計1169を対象に、男女をそれぞれ5つのグループに分け、「食生活」、「健康」、「生活」、「いじめ」の4項目についてアンケートを取り、「食生活」については、1)最も良い、2）良い、3)普通、4)悪い、 5)最も悪い、という5段階の採点をしました。

その結果、「食生活」について、野菜や海藻の摂取が少なく、ジュース類やスナック菓子、インスタント食品を多く摂り、朝食を食べていないという「4」悪い」「5」最も悪い」という状況にあった子どもは、情動が不安定で、根気がなく、常にイライラして、カッとしやすいという傾向も見られたとのこと。
中でも、5)の男子については、「腹が立つ」が96％、「イライラする」が92％、「すぐにカッとする」が88％という比率で、「食」内容が劣悪になるほど、「キレる」、「ムカつく」傾向にあることが明らかであったと報告されています。

問題は、朝食抜きでブドウ糖が長時間補給されない状況になることで、脳が飢餓状態にあると、菓子パンなどの高糖質のものを食べると一気に血糖値が上がり、インシュリンが大量に分泌され、結果として逆に血糖値が急降下し、頭がぼーっとしたり、イライラしたり、不安な気持ちになります。
これを何度も繰り返すと「糖質中毒」の状態になり、糖質代謝酵素の補酵素として使われるビタミンB1不足が進み、それによってもイライラや意気消沈、集中力の低下など情動障害が生じてきます。

特に遅い時間まで塾に行っていたり、学校の帰りにコンビニやファーストフードの加工食品などで小腹を満たせば、ビタミン・ミネラルがほぼ失われ、糖質や脂質が多くハイカロリーなことがほとんどですから、自ずと、ビタミン・ミネラルの不足になり、糖質や脂質をエネルギーに変えたり、体の調子を整えたりする働きが低下し、体はもちろん脳のダメージは計り知れません。

食品添加物はヤバイ

コンビニやファーストフード、加工食品などは、栄養素が少ないだけでなく、添加物なども多く含まれています。
最近は安全性が高いものが多くなってきましたが、注意したいのが、保存料「安息香酸」、発色剤「亜硝酸塩」、酸化防止剤「BHA」、化学調味料「MSG」は脳に対する影響は高いといわれています。
実際に子どもたちの食生活から食品添加物を完全に除去するという実験により、ADHDの5〜7割に回復が見られたと報告しています。
これは、ADHDの約4割以上が「食品添加物によるもの」かもしれない、一説には、化学物質が過剰に取り込まれると活性酸素が異常発生し、脳機能に損傷、変調を来たすというものも。
また、基本的に脳は血液脳関門によって異物を排除するなど、身体の他の部分に比べて損傷を受けにくくなっていると言われていますが、添加物の中には通過したり、脳関門を開いたりする作用も解明されつつあるので、特に影響の大きい子供には・・・。

心配な添加物

添加物は何の為に使われるのか、例えば、着色料は食品の製造、加工時に色をつける目的で使用され、合成着色料と天然着色料があります。

日本で使用が認められているタール色素は12種類ですが、海外ではその多くが禁止されており、体への影響が心配されます。

日本でも、過去に発がん性などの毒性が認められ使用禁止になった物が数多くあります

・食用赤色2号
用途：菓子類、アイスキャンデーの着色など
発がん性があるとして、アメリカ、韓国などで使用禁止

・食用赤色3号
用途：かまぼこ、漬物の着色など
発がん性、染色体異常のリスクから、アメリカ、ドイツ、ポーランドなどで使用が禁止

・食用赤色40号
用途：清涼飲料水、菓子類の着色など
イギリスでは注意欠陥・多動性障害(ADHD)と関連が疑われるとしてメーカーへ自主規制を促した

・食用赤色104号
用途：ソーセージ、菓子類の着色など
遺伝子損傷などを生じるとして国によっては禁止されている

・食用黄色4号
用途：ゼリー、シロップの着色など
イギリスでは注意欠陥・多動性障害(ADHD)と関連が疑われるとしてメーカーへ自主規制を促した

・食用青色2号
用途：チョコレート、和菓子の着色など
発がん性の問題で国によっては使用禁止にされています

出典：食用色素の化学　Color Additives for Food　より

合成着色料を使ったお菓子やジュースはヤバイ？！
素材本来の色で何が悪いのか？？理解不能です！！

防カビ剤は水洗いしただけではほとんど落ちないため、ジャムやドリンク、お菓子などに果皮ごと使用する場合、十分気をつける必要があります。

日本では収穫後の防カビ剤の使用は禁止されていることから、国内で栽培された果物を使うのが無難かと・・・🍄🍄🍄
食べ物を買う前に、食品表示をチェックして・・・💊💊💊
避けられる物はできるだけ避ける、安全性は非常に重要です・・・🌈🌈🌈

今日の『村トリビア』は刺さる名言です・・・😎😎😎

村トリビア

Medical Detox　こころとからだの健康
子供のこころを持つ大人と、大人のこころを持つ子供が生き抜く為の智慧
What are the drawbacks of your product or service？より

You miss 100％　of the shots you don’t take.
打たないシュートは100％外れる。　
ウェイン・グレツキー（カナダ、プロアイスホッケー選手）
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・・・な人ほど、・・・な人でも
新たなことにチャレンジしてきました
自分にはできなかったこと、目に見えてくると思います
（SPACESさんは英語を身近に・・・無理せず会話できるフレーズを紹介されています）
私は気の利いた言い回し、名言、流行のスラングを見るために英語を解説していただいているブログに訪れますが、SPACESさんの最後の言葉が刺さりました。

『健康な人ほど、健康な人でも　
　　　　　　　　　　　　　　悔やんでも悔やみきれません・・・』

Never too late to begin！😎😎😎