ボケないための

認知機能改善のために日々思いついたことを語るブログです

脳😎の為にできることをピックアップ👀その5

・脳の味方じゃなかったの?



『脳の栄養は?』
『糖分!』
『敵じゃないよね???』
『ところが・・・問題らしいんだぜ!』
『お砂糖???ちょっと調べてみるよ』


お砂糖と認知症の関係について


・糖尿病は2~3倍認知症になりやすい!

日本人の10人に1人が罹患し、今や国民病とも言えるのが糖尿病です。


さらに、脳内が糖過剰の状態になってしまう「脳内糖尿病」。


脳内が「糖まみれ」になってしまうことで神経細胞が破壊されてしまい、脳が委縮し、心身機能が低下していくという病気です。


~脳はブドウ糖が養分なのに~
糖分を多く摂取していると、脳はその状態に慣れ、その摂取量を維持しようとしてしまい、多くの糖分を欲しがるようになります。
そうした状態が続くと、やがて脳内糖尿病状態を作り出し、認知症になってしまうのです。


~糖尿病の増加~
厚労省の「国民健康・栄養調査」では
糖尿病が強く疑われる者」の割合
1997年時点では8.2%⇒2016年では12.1%
3.9ポイントも上昇しました。
特に男性における伸び率は
1997年は9.9%⇒2016年には16.3%
6.4ポイントも上がっています。


・ブドウ糖の過剰摂取

ブドウ糖は、炭水化物(米、パンなど)やイモ類、お菓子、砂糖などの糖分に含まれており、これらを食べることによってブドウ糖は全身に運ばれ脳、内臓、筋肉が動くようになり、生命を維持できるようになります。


中でも脳は、体内にあるどの臓器よりも多くのエネルギーを必要とするにもかかわらず、エネルギー源として使われるのは、通常ブドウ糖のみ。


他の臓器では有用となるタンパク質や脂肪などは、「血液脳関門」でエネルギー栄養素として脳内に通されることはないのです。


しかし、脳が蓄えておくことのできるブドウ糖の量はわずかなものでしかありません。


脳は安静状態であっても1日あたり120グラム、1時間当たり5グラムのブドウ糖を消費するため、食事を通して常にブドウ糖を補充していく必要があるのです。


ただし日ごろから過剰に糖分を摂取し続けると、脳内糖尿病になるので注意が必要がです。


・糖尿病になると海馬の容積も減少

糖尿病患者は脳の海馬部分(記憶を司る部位)の萎縮が進んでいる、との研究結果を発表しました。


この研究は福岡県久山町に住む65歳以上1,238人(うち糖尿病患者286人)を対象に、頭部MRIにて脳容積を測定するという形で行われました。


その結果、糖尿病歴が10~16年の人は糖尿病ではない人よりも海馬の容積が約3%少なく、病歴が17年以上になると約6%も少ないことが明らかにされたのです。


糖尿病は体だけでなく脳内にも大きな影響を与えていることが、改めて証明される結果となりました。


・砂糖はゴミ掃除を邪魔する

脳のアミロイドβが溜まってしまうのを防いでくれる酵素がMIF(マクロファージ遊走阻止因子/Macrophage migration inhibitory factor)です。


糖の量とMIFという酵素が関連しているということが分かっています。


糖が大量に脳内に入るとMIFの機能を阻害してしまいます。


つまり、糖はお掃除の邪魔をしているということです。


糖尿病が脳に与える影響、糖質の過剰摂取で認知症のリスクはかなり上がってしまうことがわかりました、デザートのケーキはNGですね😂😂😂。


今日から糖質を考えた食事をします!


最後に脳を鍛えるなぞかけを一発!

・脳の為に出来ること

「お砂糖」とかけまして、「万馬券」とときます。

その心は、どちらも「アリガタカッタ(蟻がたかった、有り難かった)・・・。」

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