ボケないための

認知機能改善のために日々思いついたことを語るブログです

脳😎の為にできることをピックアップ👀その4


・脳の敵をやっつけろ!


『脳に良い習慣にアレを忘れてる』
『アレナ!』
『ジンジバリス菌???』
『それだよ・・・原因菌らしいんだぜ!』
『歯周病???ちょっと調べてみるよ』


歯周病と認知症の関係について


・敵は口の中に

今まで歯周病は認知症のリスクを約2倍引き上げると言われていたものの 具体的なメカニズムはわかっていませんでした。


歯周病菌(ジンジバリス菌)が体内に侵入し、認知症の原因物質を脳に蓄積して記憶障害が起きる仕組みが解明されました。


つまり、歯周病を放置すると認知症の原因物質アミロイドβが蓄積してしまいます。


認知症の7割は「アミロイドβ」などの異常たんぱく質が長年少しずつ脳に蓄積し、発症や症状の進行につながるとされています。


・マウスでは10倍に!

歯周病の原因菌やその毒素が血管を通じて脳に蓄積されることはわかっていたが、アミロイドβとの関係はマウスの実験結果で明らかになりました。


九州大學や北京理工大學などの研究チームは、マウスの内部に3週間、病原菌を直接投与して感染させ、正常なマウスと比較した結果、歯周病菌に感染した脳血管の表面ではアミロイドβを脳内脳内に運ぶ「レセプター」と呼ばれるたんぱく質の数が約2倍に増えていて、脳細胞へのアミロイドβの蓄積量も10倍に増えたのです。

・そもそも歯周病は

歯周病は自覚なく、静かに進行していき、一日二日で元に戻ることはありません 。
歯周病は歯ぐきの感染症の総称です。
歯肉が腫れたり、歯ぐきから出血や膿が出たりします。
歯肉炎→歯周炎→歯槽膿漏と症状は進行していきます。


・口臭の原因


成人の口臭は原因の約80%が歯肉炎・歯槽膿漏とされています。
歯周病の原因菌であるジンジバリス菌は、歯肉炎・歯槽膿漏の原因であると同時に、揮発性イオウ化合物であるメチルメルカプタン(CH3SH)、硫化水素(H2S)などのイオウ(S)を含む特有の嫌な臭いのガスを出し、口臭のもとにもなっています。


・歯周病になってしまうのは


歯周病は歯に付着した歯垢の磨き残しによって起こります。歯垢は80%が水分で、残り20%のほとんどが歯周病の原因菌であるジンジバリス菌のかたまりです。
ジンジバリス菌は毒素を産生し、歯肉に炎症を起こします。


歯肉溝(歯と歯肉の間にある溝)が深くなったものを歯周ポケットと言います。歯垢の中の20%が、歯周病の原因菌であるジンジバリス菌などのかたまりです。
このジンジバリス菌が産生する毒素によって歯肉の炎症が起こり、炎症が進むと歯周ポケットが深くなります。
早い段階でケアすることで歯周病の進行を止めることができます。


・歯周病を治すには


適切な治療とブラッシング、健康な生活習慣で治ります。
ただし、悪化してしまった、元通りにするのは非常に困難です。
歯周病は日々進行していく病気です。
早い段階で治療を行えば治療期間も短くすみます。
歯科医嫌いはNGですね😂😂😂。


今日から寝る前に『モンダミン ナイトクリア』で口腔ケアします!



最後に脳を鍛えるなぞかけを一発!

・脳の為に出来ること

「歯周病」とかけまして、「日本のワイン」とときます。


その心は、どちらも「コウシュウ(口臭、甲州)が気になります・・・。」

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