ボケないための

認知機能改善のために日々思いついたことを語るブログです

脳😎の為にできることをピックアップ👀その92

アデュカヌマブの前に??

『1年で613万・・・?』

『普通に無理!』

『日本には高額医療費制度が・・・』

『月8万では??』

『制度が破綻!?ちょっと調べてみるよ!!』


アデュカヌマブが始まったが??

いよいよ、期待される新薬の投与がアメリカの病院で始まりました。


このアデュカヌマブは世界初の認知機能に根本的にアプローチする薬ですが・・・


作用機序は、至ってシンプル、認知症の原因とされるアミロイドβをお掃除してくれるだけです。


なんと、このお掃除にかかるコストは年間613万円・・・待て待て待て チョイ待てよ~ 


しかも、効果の実感は・・・高価な効果ですね。


自分でお掃除すればタダ??

脳内の脳脊髄液は、約130 mLと言われ、脳の容積は約1500 mLなので、脳の1/10に相当する量が液体です。


この脳脊髄液は、約5~6時間で全量が入れ替わる程度のスピードで産生されていますから、1日に4~5回入れ替わっている計算になり、脳の中で常に流れています。


脳脊髄液は、循環したあと、脳表にある血管に吸収され全身に戻っていきます。


脳は基礎代謝の約20%のエネルギーを消費すると言われており、働いたあとには、さまざまな代謝老廃物が発生し、アミロイドβは、老廃物の一種で、脳内に蓄積すると、認知症や記憶障害を伴う深刻な病気に・・・。


普通、老廃物を含む間質液は、リンパ管に吸収され、リンパ管は、全身をくまなく覆っており、私たちの活動によって生じたゴミを洗い流してくれています。


しかしながら、脳には、このリンパ管がありません、したがって脳がどうやって老廃物を洗い流しているのかは、謎でしたが、答えは脳脊髄液の流れにあったのです。


脳内の老廃物を洗い流す??

アメリカのロチェスター大学の研究報告では、脳脊髄液を標識することでその流れを可視化し、脳脊髄液が、脳表から脳の中へと続く太い血管の周囲に存在する空間に沿って脳組織の中に入っていくこと、それが間質液として染み込んで、さらに、老廃物を含む間質液は、血管周囲腔を通って脳脊髄液に戻されるため、リンパ管がなくとも老廃物を排出することが可能であるということを明らかにしました。


つまり、脳脊髄液の流れは、単に脳のダメージを吸収するためだけでなく、脳の老廃物を排泄するいわば脳のリンパ排泄のような役割を担っており、実際、アミロイドβが、脳脊髄液の流れに依存して排出されることが示されました。


脳脊髄液の通り道

脳脊髄液の流れには、アクアポリン4と呼ばれる、脳の中で水の通り道を作っているタンパク質が重要な役割を果たしていることもわかりました。


アクアポリン4が働かないと脳脊髄液が脳組織の中に染み込む度合いが悪いことや、アミロイドβの排泄がうまくいかないことなども示されました。


グリンファティック・システム

脳の中で、アクアポリン4を持っている細胞は、グリア細胞の一種、アストロサイトと呼ばれる脳細胞です。


グリア細胞が担っているリンパ系から、この脳脊髄液と間質液の交換による老廃物の排出の仕組みを「グリンファティック・システム」と呼び、このシステムが睡眠によって促進することを明らかにしました


脳の中で、睡眠と覚醒に関与している物質の一つにノルアドレナリンが挙げられますが、このノルアドレナリンを受け取れなくする阻害薬を脳に直接作用させると、例え起きていたとしても、脳脊髄液の流れが良くなるということも示しました


つまり、私たちの脳では、睡眠中に脳の中の老廃物を洗い流していました。


徹夜は脳に最悪です、脳のゴミ処理には睡眠が・・・🍄🍄🍄
年末にアデュカヌマブは日本でも・・・💊💊💊
高価な効果より、睡眠はプライスレス・・・🌈🌈🌈


今日の『村トリビア』は夏バテです・・・😎😎😎


村トリビア


spring4サン引用させて頂き、ありがとうございます。😎😎😎


夏バテといえば、食欲不振ですが・・・ちょっとビビン冷麵を見に行ってみてください。
わたしは、思わずジュルリとよだれを飲み!、思わずコメントしておりました。
私は札幌・仙台・郡山で25年くらい仕事していたので、東京の夜の不快さは、なかなかにひどく、早くもバテ気味です・・・。


そんな時でも冷たいお蕎麦は美味しいですが・・・さすがに毎日は・・・
spring4さんご紹介のぴょんぴょん舎はふざけた名前ですが、盛岡冷麺のルーツは、盛岡の麺職人・青木輝人氏が昭和29年に「食道園」を開店した際に、朝鮮半島に伝わる咸興冷麺と平壌冷麺を融合させ、創作したのが始まりです。
咸興冷麺は、甘辛いソースに麺を混ぜ合わせていただく「ピビン冷麺」。
一方の平壌冷麺は、ミルクのようにまろやかな高麗キジのだし汁に、酸味のある大根の水漬け「冬沈漬(トンチミ)」の汁を加えた、あっさり味のスープ冷麺です。


平壌冷麺は、ソバ粉を練り上げた黒っぽい麺でしたが、盛岡冷麺はソバ粉の代わりに小麦粉を使って半透明の麺に仕上げました。朝鮮半島の麺特有のコシの強さはそのままに、さらに「喉ごしの良さ」「見た目のおいしさ」を加えた、独自の冷麺を作り上げたのですが、・・・当初、コシの強い麺を食べ慣れない盛岡の人たちから「ゴムのようでかみ切れない」と酷評されました。
しかし次第に、「あの食感や味が忘れられない」「一度食べたらクセになる」と何度も店に足を運ぶ人たちも出始め、盛岡冷麺は、コシが強く、表面はツルッと喉ごしが良いので「わんこそば」「じゃじゃ麺」とともに「盛岡三大麺」として人気を博しています。


実は、仙台にはアウトレットが近場に三ヶ所もあり、しのぎを削っているので、フードが充実しています、アウトレット自体はどれも今一つですが・・・。
仙台のランチはアウトレットがオススメです。


脳に良いQuiz👀


【 あり 】 口 水素 入学 三日 枕  筆


【 なし 】 耳 窒素 退学 四日 布団 ペン


【 あり 】には何がある??


1分以内に正解できれば閃き✨スーパー脳デス!?
先ずはノーヒントで!!


(ヒント1:【 あり 】は前か後に・・・)
(ヒント2:【 あり 】お休みがあります。)
(ヒント3:【 あり 】一つ足りません。)
(ヒント4:【 あり 】は星があります。)


答えは 次回のコーナーで
昨日の答えはコメント欄で


ことりさん🐤🐤🐤
パーキンソン病との付き合いさん🌈🌈🌈
敬老警備員さん👮‍♂️👮‍♂️👮‍♂️


に解説していただいております


最後に脳を鍛えるなぞかけを一発!

『脳のお掃除』とかけまして、『プールにドボン』

とときます。

その心は、


『どちらも、睡眠 グ~(スイミング)!!』

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