脳😎の為にできることをピックアップ👀その54
気候と認知機能??
『梅雨入り・・・?』
『梅雨前線が!』
『気候・・・』
『え??気候が認知機能を!』
『気候と認知機能!?ちょっと調べてみるよ!!』
認知機能と低気圧?
今年の梅雨入りは記録的な速さ、東京では木曜日にも梅雨入りしそう・・・。
今週はダービーウィークの為、毎日、天気予報が見逃せません。
気象の変動は、心身に影響を及ぼし、脳卒中や心臓病、さらには認知機能低下までリスクが上がるとされています。
気候変動が記憶や認知機能の低下に
人はどんなに寒くても暑くても、36〜37℃に保たれるように体が調整しています。
実はこの働きが『気象病』の引き金になっています。
『気象病』は気象の変化と関係があると思われる病気です。
確かに快晴の時は気分も爽快、曇天や長雨が続くとなんだかだるいですよね。
体温調整で
暑ければ末梢血管を広げ、汗をかいて熱を発散し、寒ければ血管を収縮させて体の中心に血液を集めて熱が逃げないようにしています。
ここで、厄介なのは、若い時は血管が柔軟なので、こんな血管の伸縮もスムーズですが、中年以降、高齢になるにつれて血管が硬くなり、特に寒さで血管が収縮した時血圧がグンと上がります。
それによって脳卒中(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血)や心臓病(心筋梗塞、狭心症)などのリスクが高まります。
動脈硬化は、多くの中高年が抱えるリスクだが、そこへ気象変化というストレスが加わることで、脳卒中や心臓病など命にもかかわる病気の引き金に・・・。
気圧の変化が
気圧の変化は気温ほど実感がありませんが、低気圧が近づいて気圧が下がると、耳の奥にある内耳の圧センサーが働いて交感神経を刺激します。
体は緊張状態になり、イライラしたり痛みを感じやすくなり、血圧も上がります。
特に腰痛、神経痛、尿路結石による痛みの発作、メニエール病のめまい、難聴などの発作、頭痛や吐き気を伴う緑内障発作なども、気圧の変動が引き金になることは知られています。
認知機能と気候
認知症など高齢者の記憶や認知機能にも気象変動が影響することが報告されています。
2018年にアメリカ、カナダ、フランスの高齢者(認知症の人、そうでない人も含む)約3300人を対象に実施されたコホート研究によると、記憶や認知機能がもっとも下がるのが春分の前後、ちょうど3月頃。
逆に高くなるのは秋分前後で、その差は4.8年の老化に相当したといいます。
そのメカニズムはこれからの解明が待たれるところですが、認知症にも季節による変動があり、冬から早春にかけては低下しやすいと心得て、手厚いケアを心掛けが必要になります。
同調査では、認知症でない人にも季節性の変化が顕著に見られたというのも注目です。
ちなみに、梅雨時は日照時間短く、うつ症状が強くなるので、晴れたら日光浴ですね・・・🍄🍄🍄
👀私は競馬が大好きです、今週末のダービーに向け気象も・・・💊💊💊
今回は気候と認知機能の関係が少し分かりましたね!🌈🌈🌈
脳に良い漢字
始
・作 🔲 作
詞
答えは 次回のコーナーで
昨日の答えはコメント欄で
敬老警備員さん👮♂️👮♂️👮♂️と
とまとんぐさんが🍅🍅🍅
解説していただいております
最後に脳を鍛えるなぞかけを一発!
・脳の為に出来ること
「低気圧」とかけまして、「合格発表」
とときます。
その心は、
どちらも、
「荒れ(有れ)・・・」
整っていましたら ポチット🦴😂😂😂