ボケないための

認知機能改善のために日々思いついたことを語るブログです

脳😎の為にできることをピックアップ👀その69

認知機能と抗アミロイドβ抗体薬

『えっ承認された・・・?』

『条件付きで!』

『認知機能が・・・』

『予防できる??治療は!』

『アデュカヌマブ!?ちょっと調べてみるよ!!』


認知機能の低下を抑える?

アルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」がついに、FDAにより承認されました。


認知機能の低下を抑える世界初の薬として優先審査の対象となり、承認されたが、今回、効果を見極めるため、今後も追加の臨床試験を行うよう求めた。


アミロイドβを取り除く「抗体」
アデュカヌマブは、アルツハイマー病の患者さんの脳の中に比較的早期から見られ、病気の一因を担っているのではないかと考えられている「アミロイドβ」に対する「抗体製剤」です。
アミロイドβが原因を担っているのであれば、それを取り除いてあげればアルツハイマー病の根治的な治療になるかもしれません。
この薬は、そんな高い期待感とともに開発が進められてきました。


既存薬との違い

アルツハイマー型認知症の既存治療薬は、残念ながら病気の原因に迫るものではなく、神経の機能を調整する薬です。


薬の効果は「症状をわずかに軽くする」「進行をなだらかにする」程度で、進行を止めたり、病気を治したりする効果は見られないことがわかっています。


一方で、食欲を減らしたり、睡眠を浅くしたりする副作用が知られており、日常生活の重要な要素が奪われかねないリスクを持ちます。


有効性の見極め

アルツハイマー型認知症の治療薬は有効性の評価が非常に難しい、アデュカヌマブはアミロイドβは確実に減らせるが、その患者さんの認知機能低下のスピードを落としたかどうか、スッキリしたデータが出ていないのです、そこで、臨床試験の結果について、FDAは「有効性の面で不確実性は残っているが、患者への利益がリスクを上回る」と判断した。


高コスト問題も

バイオジェンの予測では、米国で約150万人がアデュカヌマブの投与対象になるが、診断と治療の両方にコストがかかることが懸念されています。
アデュカヌマブの年間売上高は2023年までに1400億円に達すると予想している。
ちなみに、アデュカヌマブを使うと薬代だけで年間610万円かかります・・・。


米は「迅速承認」日本は??

軽症認知症と認知症前段階の軽度認知障害(MCI)というアルツハイマー病初期の人を対象に、FDAは、その結果を分析し、脳内でアミロイドβの減少が確認されたとし、患者への効果が合理的に期待できると迅速承認したが、日本は先行のアメリカの様子を見ながらゆっくりと承認を目指してます。


一方、今回の承認は、深刻で治療法のない病気への新薬を早く実用化するための「迅速承認」という例外的な措置だとして、追加の臨床試験で効果を再検証するよう求め、有効性が確認できなければ、承認を取り消すこともあるとしている。


今回のアデュカヌマブの承認は大きな一歩です・・・🍄🍄🍄
👀日本はこれからですが、薬価が厄介・・・💊💊💊
当面は認知機能低下を遅らせる努力が必要ですね・・・🌈🌈🌈
ようやく、このブログを引退するXdayが見えてきました・・・😎😎😎


脳に良い漢字 


  帰 
羽 〇 石
  粧    


〇+93=🔲 漢字1文字(ヒント:束)


答えは 次回のコーナーで
昨日の答えはコメント欄で
ことりさん🐤🐤🐤
パーキンソン病との付き合いさん🌈🌈🌈


に解説していただいております


最後に脳を鍛えるなぞかけを一発!

・脳の為に出来ること


『アデュカヌマブ』とかけまして、『法定で話す』

とときます。

その心は、

『どちらも、承認(証人)です・・・』

整っていましたら ポチット🦴😂😂😂

×

非ログインユーザーとして返信する