脳😎の為にできることをピックアップ👀その60
ペットと認知機能
『えっ24歳・・・?』
『人間では80以上!』
『犬も認知機能が・・・』
『予防できる??治療は!』
『ペット認知症!?ちょっと調べてみるよ!!』
ペットだって認知機能は
医療の進歩や健康的な食事など、ヒトだけでなくペットの高齢化が進んでいます。
当たり前ですが、高齢化でペットにも認知機能低下は訪れます。
高齢の飼い主は自分だけでなく「いずれ認知症になるかもしれない」と思って、知識を深めておく必要が・・・。
ペット認知症の予兆は?
具体的には人と同じく、
ボーっと壁や天井を見つめていることがある・・・
声をかけても反応しないことがある・・・
夜中に突然起きてしばらく寝ない・・・
ウロウロする・・・
いずれも『いつも』『毎日』ではなく、『時々』『その日だけ』だったりすので、年のせいかなと見過ごしてしまいます。
ペット認知症の初期症状はささいなもので、異変が見られても、その後はふだんどおりの様子に戻ることが多く、飼い主さんが気づかないこともあります。
症状が進行してくると
・慣れている場所で迷子になったり、知っているはずの人を認識できなかったり、障害物を避けられないなどの見当識障害が見られます。
・遊ぶことに興味がなくなったり、呼び掛けへの反応性が低下する。
・日中の睡眠が増えて夜間に起きているようになったり、長時間起きているかと思えば逆に長時間寝るなど、睡眠・覚醒時間の変化が見られる。
・トイレ以外の場所で排泄するようになったり、失禁してしまうなど、排泄の変化が見られます。
・単調に鳴き続けたり、夜鳴きをしたり、グルグルと同じ方向に回り続けたり、隙間にはさまっても後退できず出られなかったりなどの行動や、食欲の増加・減退など活動性の変化が見られます。
認知機能低下になりやすい
「国内の調査では、認知症の83%が日本犬(日本犬系雑種、柴犬、日本犬を含む)とされていますが、どの犬種でも発生するといわれています。日本犬は、症状が強く出やすい傾向があります」
「アメリカの調査によると、11〜12才の犬の28%、15〜16才の犬の68%に何らかの症状が認められています。国内の調査では11才から発症し、13才から急増するとの報告があります」
ペット認知症の治療について
人の認知症と同様に、残念ながらペット認知症も根本的な治療法はありません。
症状は徐々に進行する傾向のある病気です。
そのため、早期発見・早期治療が症状の進行を抑える重要なポイントとなります。
予防策としては、抗酸化物質を含む食事やサプリメントや、不安を軽減したり睡眠リズムを戻すためのサプリメント、鎮静薬や抗不安薬などがあります。
いずれも効果には個体差があるので、どの治療が合うか見つかるまでに時間がかかることもあります。
認知症の初期症状や治療開始時は食事やサプリメントから始めることが多く、これらで症状がしばらく落ち着くコもいます。
夜鳴きの対処法は?
夜鳴きが始まると睡眠導入剤に頼りがちですが、数時間しか効果がないことや、いずれ効かなくなることもあります。
また、寝たきりを早めてしまい認知症が進むこともありますので、かかりつけの獣医師とよく相談して決めたほうがよいでしょう。
認知症の治療の目的は、治すことではなく症状の進行をできる限り遅らせることです。
飼い主さんが残された時間を幸せに過ごせるように生活の質や関係性を維持することです。
認知症の予防について
具体的には、毎日同じ時間に同じごはん、同じ散歩道、昼寝し放題などの単調な生活は、認知症になるリスクがあると考えられます。
たまには散歩道を変えてみたり、足ツボのつもりで砂利道を歩いてみたり、他の犬や人との触れ合いの機会を設けてみたり、脳に刺激のある生活を取り入れることは効果があります。
脳によいとされるDHAやEPAの効果も期待できるので、小さくても異変のサインに気づくことができれば、認知機能の低下の時期を遅らせることもできます。
サインを見逃さず、早期にこういう症状もあるのだと理解し対策を・・・🍄🍄🍄
👀人もペットも早期に対策すれば・・・💊💊💊
今回はペットも認知機能の低下を遅らせることができます!🌈🌈🌈
脳に良い漢字
杣夫(そまふ)ともいう
〇+焦=🔲 漢字1文字(ヒント:四 三 九 )
答えは 次回のコーナーで
昨日の答えはコメント欄で
パーキンソン病との付き合いさん
とまとんぐさん🍅🍅🍅
敬老警備員さん👮♂️👮♂️👮♂️
に解説していただいております
最後に脳を鍛えるなぞかけを一発!
・脳の為に出来ること
『ペット認知症』とかけまして、『そば』
とときます。
その心は、
『どちらも、夜鳴きが気になります・・・』
整っていましたら ポチット🦴😂😂😂