ボケないための

認知機能改善のために日々思いついたことを語るブログです

脳😎の為にできることをピックアップ👀その57

7つの生活習慣と認知機能??

『生活習慣が・・・?』

『血糖がヤバい!』

『認知機能低下・・・』

『え神7??認知機能!』

『生活習慣と認知機能!?ちょっと調べてみるよ!!』


物忘れは老化か認知機能低下??

人の名前を忘れたり、固有名詞が出てこなかったり、物を取りに行ってから何が必要だったか分からなくなったり・・・これらは認知症の兆候なのか、それとも単なる老化に過ぎないのだろうか気になりますよね。


加齢とともに記憶力は誰でも低下する??

重要なことは、そのような症状そのものよりも、その症状が発生した後の状況です。


例えば大切な物を失くしたと気づいた時に、失くした物を探し出そうとするかや、何かの作業を中断して時間が経過してからでも作業を再開できるかどうかといったことの違いがあります。


実行機能のスキル(物事の計画、意思決定、複数の作業の同時処理、問題解決能力)の低下は、物忘れよりも脳の健康が悪化していることを示す兆候とされます。


6年前には兆候が??

実行機能スキルの低下は認知症と診断されるよりもかなり早くから始まると言われている。「JAMA Internal Medicine」に論文掲載された研究によると、アルツハイマー型認知症と診断される6年前から請求書に対する支払い漏れが発生し始め、診断の2年半前にはクレジットカードの信用スコアが低下するといい、「理解力と判断力が低下し始めた人は、必要のないものを購入したり、詐欺の標的にされる可能性がある」と注意を促しています。


Financial Presentation of Alzheimer Disease and Related Dementias


Lauren Hersch Nicholas, PhD, MPP1,2,3; Kenneth M. Langa, MD, PhD3,4,5,6; Julie P. W. Bynum, MD, MPH4,5; et alJoanne W. Hsu, PhD7,8


Author Affiliations


JAMA Intern Med. 2021;181(2):220-227. doi:10.1001/jamainternmed.2020.6432


Question Are Alzheimer disease and related dementias (ADRD) associated with adverse financial outcomes in the years before and after diagnosis?


Findings In this cohort study of 81 364 Medicare beneficiaries living in single-person households, those with ADRD were more likely to miss bill payments up to 6 years prior to diagnosis and started to develop subprime credit scores 2.5 years prior to diagnosis compared with those never diagnosed. These negative financial outcomes persisted after ADRD diagnosis, accounted for 10% to 15% of missed payments in our sample, and were more prevalent in census tracts with less college education.

Meaning Alzheimer disease and related dementias were associated with adverse financial events starting years prior to clinical diagnosis.


認知機能低下は??

時間や場所が分からなくなる、いつもできていたことができなくなるなど、認知症の初期症状の現れる頻度が高い場合や、社会生活への影響が深刻であるほど認知症の疑いが高まるとしています。
ただし、それらの症状が全て認知症によるものとは限らない。
コントロールされていない高血圧や糖尿病、うつ病、そのほかの病気がないかをまず確認すべきで、それらの可能性を除外してから認知症の詳しい検査を行うのが重要です。


認知症の治療法はまだまだ・・・
ただし、認知機能の低下を遅らせる方法はあります。

「Life's Simple 7(シンプルな7つの生活習慣)」と呼ばれるもので、

・血圧

・脂質

・血糖のコントロール

・禁煙

・健康的な食事

・適正体重の維持

・運動習慣


ことを指します。


これに、睡眠障害、難聴、過度のアルコール摂取、社会的孤立、うつ状態の治療などを加えたステートメントが「Stroke」に掲載されました。


更に、重要なのはこれらに加えて認知機能を維持するためにできること、それは、絶えず新しいことを学び挑戦することです。
新しい事を学び、興味のある領域の知識を深め、新しい趣味を見つけること。そのようなことが脳の柔軟性や認知機能の維持にとって重要です。


理解力と判断力が低下し始めた人は、必要のないものを購入したり、詐欺の標的にされる可能性がありますちなみに、父はオレオレ詐欺に2回引っかかりそうでした・・・🍄🍄🍄
👀ボケないぜは認知機能の小難しい論文をなるべく簡単に・・・💊💊💊
今回は認知機能低下速度と生活習慣の関係が少し分かりましたね!🌈🌈🌈


脳に良い漢字 


 福井
・甲府 → 空気
 秋田


 島根
・愛知 → 🔲子
 名古屋 


答えは 次回のコーナーで
昨日の答えはコメント欄で
敬老警備員さん👮‍♂️👮‍♂️👮‍♂️と
とまとんぐさんが🍅🍅🍅
解説していただいております


最後に脳を鍛えるなぞかけを一発!

・脳の為に出来ること


『生活習慣病』とかけまして、『ダービー』

とときます。

その心は、

『どちらも、血糖(血統)が気になります・・・』


整っていましたら ポチット🦴😂😂😂

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