ボケないための

認知機能改善のために日々思いついたことを語るブログです

脳😎の為にできることをピックアップ👀その56

認知機能とメタ認知!?


『認知を認知する・・・?』

『メタ認知!』

『自身を認知・・・』

『え??メタ認知!』

『メタ認知!?ちょっと調べてみるよ!!』


メタ認知とは?

自分が認知していることを客観的に把握し、制御すること、つまり「認知していることを認知する」ことを指します。


 メタ認知の能力を高めることで、自分自身を冷静に認識できるようになります。


メタ認知があると

自分の認知活動を見直したり、調整することで自分の効果的な学習を自分自身で演出することができます。


それによって、学習や問題解決の向上に繋がるという利点になると思います。


メタ認知は思考活動なので、頭の中で使われています。
つまり、簡単に言うと「考える事について考える事」をしている場面で使われるものだと思います。


メタ認知が、衰えるか?

認知能力が衰えるのと同じで、メタ認知が衰えることは十分考えられます。


自分ができること、できないことを判断できなくなったり、他者からみた自分を考えられなくなったりするといった例があげられます。


メタ認知の「メタ」とは?「メタ」とは「高次の」という意味です。
つまり、認知(知覚、記憶、学習、言語、思考すること)することをより高い視点から認知
するということです。


よいメタ認知と、悪いメタ認知?

メタ認知には、自分の認知特性についてのメタ認知があります。


厄介なのは、「自分は勉強しても成績は伸びない。」という自分の認知特性についてのメタ認知を持っている場合、学習に対して「悪いメタ認知」として働いてしまいます。
また、実際に効果的な学習方法を、効果がないというように認知しているのは、悪いメタ認知になります。


メタ認知は必要なの?

メタ認知は人が人であることを位置づけるものであるともいえます。


メタ認知は、対人面では人は私のことをどうみているかというのを認知する能力とも考えられますから、円滑な人間関係を築くことができると考えられます。


メタ認知と脳の関係?

例えば本を読むとき、そしてその内容を覚えているとき、また後日その知識を使って何かをするときなど主に働いている脳の部位はそれぞれで違います。


メタ認知もいくつかの段階(または役割、種類)があると考えられていますので、脳研究によって、ある特定のメタ認知について主に働いている部位がわかれば、それを利用してその部位を訓練する方法を開発することにつなげることができるかもしれません。
たとえばメタ認知が働かないと・・・
もしメタ認知能力が低いままになってしまった場合、今後どんなデメリットが出てくるか、
メタ認知が働かない人は、「自分のことを知りたくない」と考える傾向があります。
たとえば、「自分はマイナス思考になりがちだ」と理解できていても、それがなんだ、他人には関係ないもっとひどい人だっているなどと考え、自分の欠点を受け入れることができなくなってしまうのです。
このような場合、人からアドバイスをもらっても聞く耳を持たず、ひどい場合には「自分はこういう人間だから」と開き直ってしまうでしょう。
また、そもそも自分のことを自分で知ろうとせず、「自分のことを理解してくれない周囲の人間が悪い
」という考えに至る場合もあります。
メタ認知能力が低いと、自分で自分の成長の機会を絶ってしまったり、他人に迷惑をかけてしまったりすることになるのです。


メタ認知能力を高めると


メタ認知能力が高い人は、激しく変化する世の中で、自分の知識や考え方は古くないか、過去の栄光に縛られていないかを冷静に確認し、常に自分を変化できます。


変化に柔軟に対応できる能力は、今の世の中ではビジネスでもプライベートでも非常に重要なのです。


自己分析が上手になる

メタ認知能力が高い人は、自己分析能力にも優れています。


自分を客観視してモニタリングすることに長けていれば、おのずと自分に足りないものが見えてくるからです。


メタ認知を極めると、自分にはこんな傾向がある、こんなところが弱点だということを理解し、冷静に自己分析できるようになります。


冷静で客観的な自己分析ができれば、それだけ自分を成長させる機会は増えるでしょう。


メタ認知を鍛える「モニタリング」と「コントロール」
「モニタリング」によって自分を客観視し、弱点を見つける力を、弱点を踏まえて思考や行動を良い方向へ「コントロール」することで、いち早く自分を成長させる力を、それぞれ身に付けることができるのです。
メタ認知的モニタリング
まず鍛えるべきは、メタ認知的技能の一つ「モニタリング」。
自分を客観視し、思考や行動の傾向や短所長所を確認していく作業です。
自分を客観視するといっても、どうしたらいいのか分からない人も多いと思います。そんな人は、他人に対していら立ちを感じたときに一つ考えてみてください。
「自分は何に対して怒っているんだろう?」と。
そこから、自分は何に対していら立ちやすいのかという傾向を分析してみましょう。
一番冷静になることが難しい「怒り」の感情の中、自分を分析することで、自然と「モニタリング」の能力を向上できるのです。
メタ認知的コントロール
次に必要なのは、もう一つのメタ認知的技術「コントロール」です。
モニタリングで得た情報をもとに、対処するための目標を立て、それに向けて行動していきます。
たとえばモニタリングの結果、いら立ちを感じた原因が「相手の話し方」と分かったとします。
次は、相手の話し方に集中するのをやめる努力をしてみるのです。
代わりに何を話しているのか理解するように心掛け、いら立ちを「コントロール」する術を身に付けます。


冷静さを身に付ける

メタ認知には、冷静さが必要です。
自分の苦手な部分や周りが見えなくなっていたところを客観的に見直すには、冷静にならなくてはいけません。
誰でも自分の嫌な部分や苦手な部分は見たくないものです。
しかし勇気を持ってしっかりと見つめ、冷静さを保つよう訓練してみましょう。


「メタ認知」とは、自己の認知活動(知覚、情動、記憶、思考など)を客観的に捉え、評価した上で制御することです。
メタ認知の低い人は、非認知能力が低い人のこと、つまり自分が周りからどう見られているのか把握できていなくなっている状態です・・・。


メタ認知能力を鍛えるには、セルフモニタリング(評価)とその結果からのコントロール(制御)、その繰り返しが大切ですね・・・🍄🍄🍄
👀メタ認知が改善すれば周囲の評価も変わり更に自身が・・・💊💊💊
今回はメタ認知が少し分かりましたね!🌈🌈🌈


脳に良い漢字

   清


・人 🔲 通


   木


答えは 次回のコーナーで
昨日の答え
   角
・出 番 人
   長

最後に脳を鍛えるなぞかけを一発!

・脳の為に出来ること


「メタ認知」とかけまして、「カッペリーニ」

とときます。

その心は、

どちらも、

「冷静(冷製)が良いでしょう・・・」


整っていましたら ポチット🦴😂😂😂

×

非ログインユーザーとして返信する