ＴＵＥ　👀健康第一な雑学　😎　　　その２

2023/01/31 06:58

極寒を乗り切るACE🥬

免疫力を高める・・・ビタミン ACE

ビタミン A・・・皮膚、鼻やのどの粘膜を正常に保ち、感染症を予防します。
ビタミン C・・・抗酸化作用が強く、かぜなどの病気に対する抵抗力を強めます。
ビタミン E・・・抗酸化作用が非常に強く、細胞の老化を抑え、酸化を予防します。

このACEをバランス良く摂れるのが・・・チンゲンサイ「青梗菜」です。

β-カロテンやビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化作用が高い成分が豊富で、アンチエイジングや生活習慣病予防にも効果が期待できます。

また、カルシウムや鉄などのミネラルも豊富に含まれておりコスパ最高の野菜です。

◆青梗菜の栄養（100mgあたり）

たんぱく質…0.6ｇ
炭水化物…2.0ｇ
カリウム…260㎎
カルシウム…100㎎
鉄…1.1㎎
ビタミンA(β-カロテン当量)…2000㎍
ビタミンE…0.7㎎
ビタミンB1…0.03㎎
ビタミンB2…0.07㎎
葉酸…66㎍
ビタミンC…24㎎
食物繊維総量…1.2g

引用「日本食品標準成分表」

ちなみに、ビタミンAのβ-カロテン当量とは・・・β-カロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変換され、変換されなかったものは抗酸化物質として働き、動脈硬化やがんなどの生活習慣病の予防やアンエイジングに効果が期待できると言われています。

・この時期に嬉しい冷え性の改善には・・・ビタミンＥ

ザックリEは強い抗酸化作用を持ち、体をストレスから守り、老化を抑える効果があり不飽和脂肪酸の酸化を防ぎシミやしわの増加を防ぐ、毛細血管を広げて血行を改善する、悪玉コレステロールの酸化を防止して動脈硬化を予防するなどの効果が期待できます！

・貧血予防に・・・鉄もたっぷり！！

鉄は不足すると酸素を上手く取り込めずに筋力低下や疲労を起こす原因にもなります・・・非ヘム鉄という体内に吸収されにくい鉄ですが、たんぱく質を含む食材と一緒に食べることで体内への吸収率が高くなり、さらに青梗菜のビタミンCで吸収率がアップします。

青梗菜に含まれているビタミンB群やビタミンC、カリウムなどは水に溶けやすいので、ゆでるともったいないので・・・レンチンで栄養素の減少を抑えることができます⇩⇩⇩

10分調理で簡単♪豚肉と青梗菜のやみつきレンジ蒸し #Shorts