脳😎の為にできることをピックアップ👀その33
お散歩と認知機能関係
『歩ける?』
『足腰強化!』
『お散歩が認知機能も・・・』
『認知機能とお散歩??関係あるのか!』
『お散歩が!?ちょっと調べてみるよ』
お散歩と認知機能
よく歩く人は認知症になりにくいことが最近の研究で報告されました。
70~80歳の女性の認知機能テストの成績と日頃の運動習慣の関係を調べた研究によると、日頃よく歩く人はテストの成績が良く、少なくとも1週間に90分(1日あたりにすると15分程度)歩く人は、週に40分未満の人より認知機能が良い結果がでました。
脳の働きには血流とアセチルコリン
脳が正しくはたらくためには、絶えず十分な血液が流れている必要があります。
脳の働きを担う神経細胞は、血流不足にとても弱く、再生能力もありません。
高齢者では、大脳皮質や海馬(記憶などを司る部位)で脳血流の低下がみられます。
この大脳皮質や海馬には、大脳の奥から伸びてきてアセチルコリンという化学物質を放出する神経がきています。
アセチルコリン放出神経が活発になると
大脳皮質や海馬のアセチルコリンが増え、脳の内部の血管が広がり、血液の流れが良くなります。
アセチルコリンは、脳を守る重要なNGF(神経成長因子)を増やします。
さらに、アセチルコリン神経の働きを高めることにより、神経細胞のダメージを軽減しています。
アセチルコリンの放出は、脳の健康を維持するうえでとても大切ですね。
お散歩でアセチルコリン放出
歩行が脳のアセチルコリン神経を活性化し、海馬や大脳皮質の血流を増やす実験では、歩行中に海馬の血流が増加しました。
海馬の血流は、歩行開始直後から増えはじめ、歩行をやめると徐々に元に戻ります。
血圧は、「速く」歩いたときには著しく上がりますが、「遅い」または「普通」の速さではほんの少し上がるだけです。
「普通」の速さで歩いた時に海馬のアセチルコリン量を調べると、増えることがわかりました。
つまり、血圧があまり上がらない程度の無理のない歩行を行うと、海馬のアセチルコリンが増え、海馬の血流が良くなるのです。
無理せずゆっくり歩き、脳の血流を増加させましょう。
脳の為にできること
認知機能の低下を防ぐには、お散歩でアセチルコリンを作る神経を日々活性化し、アセチルコリンを増やすことが可能となります。
日常的に良く歩けば、認知症を予防できる可能性があることが分かりました。
お散歩の時間を習慣化し、コツコツ認知機能UPしていきましょう。😂😂😂
良く歩く人は脳も・・・。
👀私はこれから雨の日以外は、お散歩で認知機能UPを目指します。💊💊💊
脳に良い漢字
・読み『 労わる 』(〇〇〇〇)
・読み『 携わる 』(〇〇〇〇〇)
答えは 次回のコーナーで
昨日の答え
・読み『 鯡 』(にしん)
・読み『 鯑 』(かずのこ)
最後に脳を鍛えるなぞかけを一発!
・脳の為に出来ること
「歩く」とかけまして、「サウナで具合が悪い」
とときます。
その心は、
どちらも、
「アセチルコリン(汗、散る、懲りん)・・・」
整っていましたら ポチット🦴😂😂😂