ボケないための

認知機能改善のために日々思いついたことを語るブログです

脳😎の為にできることをピックアップ👀その25

認知機能とキヌレン酸の関係!?

『何しているの?』
『マグネシウムで!』
『キヌレン酸が・・・』
『キヌレン酸で認知機能が低下するらしいんだぜ!』
『キヌレン酸で認知機能が!?ちょっと調べてみるよ』


キヌレン酸???

アミノ酸の一種トリプトファンの代謝産物にはさまざまな生理活性を持つものがあり、中でもキヌレン酸は脳の毒として注目を集めています。


キヌレン酸はトリプトファンの主要な代謝経路であるキヌレニン経路の代謝産物です。


キヌレン酸が 増加することで、グルタミン酸やドーパミンの放出が抑制され 、学習や記憶、認知機能が低下することが明らかになってきました。 


逆に キヌレン酸 を減少させるとドーパミン,グルタミン酸,アセチルコリン放出が増加し 、認知機能が向上します。


キヌレン酸は炎症で

トリプトファンがセロトニン、メラトニンの方向に行く経路と、キヌレニン経路を通ってNADが作られる経路があります。


トリプトファンからセロトニンに行くのは、普段から5〜10%ぐらいですが、炎症があると、セロトニン経路が完全に止まってしまいます。


それでセロトニン、メラトニンが作れなくなり不眠になります。


ビタミンB6とキヌレン酸

はグルタミン代謝に関わっています。


グルタミンがグルタミン酸になってGABAに変換されますが、そのグルタミン酸のGABAへの変換がうまくいかない人がとても多いです。


ビタミンB6の大量療法をするとそこがうまくいくのですが、ビタミンB6を大量に入れてしまうと、キノリン酸がたくさん作られてしまうというのが問題です。


キノリン酸は、同じようにグルタミン酸の受容体を刺激すると認知機能低下がひどくなってしまうことがあります。


マグネシウムでキヌレン酸を

キノリン酸経路が働く理由は、最終的にこのNAD、ナイアシンを作って、ミトコンドリアを動かそうという体の防御反応なので、炎症が起きている場合は、まず一番に、炎症をとらなければいけないし、キノリン酸が溜まっている場合は、キノリン酸をうまく NAD まで流してあげることが必要です。


キノリン酸が溜まりすぎていてNADが作れないのは、マグネシウム不足がひとつの原因です。


炎症が影響して、キヌレニン経路への流れをどんどん促進させます。
グルタミン酸受容体が興奮すると、カルシウムが一気にグルタミン酸受容体を通して入り、細胞死を引き起こし炎症の元となります。
脳の中でそのグルタミン酸神経が異常興奮して、慢性の炎症を起こしています。
この悪循環を何とかして止めるのが、亜鉛とマグネシウムです。
まずマグネシウムをとることが大事です。


マグネシウムとは

人の体に必要なミネラルの一種で、リンやカルシウムなどと一緒に骨を構成している成分です。


そのほかにも、体内のさまざまな代謝を助けるはたらきを持っています。


いろいろな食材に含まれているため不足することはほとんどありません。


~マグネシウムを豊富に含む食べ物~

・木綿豆腐(1丁・350g)……455mg

・蒸し大豆(1パック・100g)……110mg

・ごぼう(1本・180g)……97mg

・あさり(殻付き10個・80g)……80mg

・きんめだい(1切れ・100g)……73mg

・あおさ(小さじ1・2g)……64mg

・納豆(1パック・50g)……50mg

・モロヘイヤ(1束・100g)……46mg


豆類や野菜類、魚介類に多く含まれていることが分かりました。
特に木綿豆腐は、製造工程でにがり(塩化マグネシウム)が添加されているため、マグネシウムが多く含まれています。


木綿豆腐を意識して摂ることにより、認知機能UPに役立てましょう。😂😂😂


マグネシウムをうまく取り入れてみたくなりませんか🌴🌴🌴
👀私はこれから夏に向け冷奴をつまみにしたいと思います。⛅⛅⛅


脳に良い漢字
・読み『 柘榴 』 (〇〇〇)
・読み『 仙人掌 』 (〇〇〇〇)
答えは 次回のコーナーで
昨日の答え 
・読み『 殺ぐ 』 (そぐ)
・読み『 捥ぐ 』 (もぐ)


最後に脳を鍛えるなぞかけを一発!
・脳の為に出来ること


「キヌレン酸を抑制」とかけまして、「ブンデスリーガー移籍」
とときます。
その心は、
どちらも、
「ドク(毒・独)でていきます・・・」



整っていましたら ポチット🦴😂😂😂

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