ボケないための

認知機能改善のために日々思いついたことを語るブログです

脳😎の為にできることをピックアップ👀その23

認知機能とリアリティ・オリエンテーションの関係


『今、何時?』
『オヤジ!』
『ダジャレ・・・』
『リアリティ・オリエンテーションで認知機能が改善するらしいんだぜ!』
『リアリティ・オリエンテーション!?ちょっと調べてみるよ』


・リアリティ・オリエンテーションで認知機能低下を防ぐ

リアリティ・オリエンテーションは、なじみがない言葉ですよね。💊💊💊
欧米では1960年代に始まっていたリハビリ療法の一つになります。
日本でも、ようやくリハビリ療法などに取り入れられ始めました。
これは認知機能低下の特徴である
新しい記憶を取り入れ、それ繰り返し脳から取り出していく
というトレーニングにも大変有効です。


・リアリティ・オリエンテーションは

リアルな会話の中の言葉などを記憶し、反復させることで記憶を強めることを狙ったもので、別名「現実見当識訓練」といわれます。


似たような背景を持つグループで行うことが一般的です。


そのグループ内で今日の出来事などを、グループで会話の補助をしていくやり方になります。


認知機能の低下を防ぐために

リラックスした中で共通の体験や同じ日にあったことなどを共有し、
間違いや思い違いがあれば、否定ではなく互いにグループの中で補完し合ったり助け合ったりするトレーニング
です。


ポイントは、昨日の出来事や今日の予定などを話し、その記憶を呼び出せるヒントとして写真や日記メモなどを活用することです。


認知に不安を感じても、ヒントきっかけに自信を取り戻すヒントことができます。


リアリティ・オリエンテーションの応用

認知症の特徴である「
遠い過去の記憶は喪失しづらい
」を利用し、幼少時代から、学校時代、あるいは苦労話や友達の話、楽しかったこと、つらかったことなどを共有するのです。


ポイントは、話のきっかけになる小道具を用意することです。


アルバムや、映画のポスター、絵像、写真など、記憶のヒントになるものを提示して一緒に話をすることにあります。


日常生活で

料理、洗濯、掃除などが日常的な行動の中で、基礎となるレシピやコツなどを、新たにバージョンUPさせ再び脳の中で再構築すれば、リアルな生活の中でも認知機能の良いトレーニングとなり、認知症予防に効果があります。


注意すること

リアリティ・オリエンテーションは、普段の何気ない会話の中にさりげなく取り入れることが重要です。


「今日は何日ですか?」「今どこにいるかわかりますか?」「私は誰ですか?」と試すような質問をするのは、リアリティ・オリエンテーションではありません。


答えにくい質問をしたり、思い出すことを強制したりすると、逆に不安やストレスが増してしまうことがあるため注意が必要です。


リアリティ・オリエンテーションのメリット

大脳の記憶の部分に影響の出る未知の分野の認知症は、一般的な傷病のように病院で薬を持って良くなるといった、何をしたらこういった効果が出るといった臨床試験があるわけではありません。
認知機能のトレーニングは、本人とその家族のリアリティ・オリエンテーションが非常に重要な鍵となります😄😄😄。


昔のアルバムで脳を活性化、試してみたくなりませんか🌴🌴🌴
👀私は酒の肴にアルバムを観ながら友人と語りたいと思います🍺🍺🍺。



脳に良い漢字

・読み『 炬燵 』 (〇〇つ)

・書き『 ツイバム 』(〇む)

答えは 次回のコーナーで

昨日の答え 

・読み『 簾 』 (すだれ)

・書き『 ウロタエル 』(狼狽える)




最後に脳を鍛えるなぞかけを一発!

・脳の為に出来ること


「アルバムで認知機能UP」とかけまして、「お湯を沸かす」

とときます。

その心は、

どちらも、

「キタイ(期待・気体)できます・・・」


整っていましたら ポチット🦴😂😂😂

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